
映像上に2 本の仮想の直線を設定し、設定範囲内の間隔で通過した場合にアラームを出す機能です。
映像上に2 本の仮想の直線(ダブルトリップワイヤー)を設定し、設定範囲内の間隔で通過した場合にアラームを出す高度なトリップワイヤー検知です。
特定の順序で通過した場合にのみ検知することも可能で、例えば「外→内」の通過のみを検知し、「内→外」は無視することができます。通過方向を検知することで誤警報を低減でき、一方向のみの監視が求められるゲートや出入口で活躍します。
トリップワイヤー単体よりも誤検知が少なく、セキュリティ強度が高いのが特徴です。
活用事例
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出入口の一方通行監視に使用。外部からの侵入時のみアラームを出す。
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駐車場の一方通行の進入口に設置し、逆走車両の進入だけを検知。